埼玉西武、ドラフト1位の松本航投手と最高条件で入団合意

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埼玉西武はドラフト1位で指名した日本体育大の松本航投手と、契約金1億円プラス出来高払い5000万円、年俸1500万円の最高条件で入団に合意した。

普通にやれば開幕からローテーションに入れる

松本航投手は入団に合意し、「西武の一員になれたことを非常にうれしく思う。目標は新人王。勝利に貢献できる投手になりたい」と話した。交渉をした西武の渡辺SDは、「普通にやれば開幕からローテーションに入るピッチャー」と話した。

松本投手は最速155キロの速球を投げ、球の回転数のプロでもトップクラスの2500をマーク、「則本投手は参考にしておりフォームも似ているようなところがある。伸びのあるストレートは自信を持っている」と話す。

今年の大学生投手では甲斐野央投手や梅津晃大投手、上茶谷大河投手の東洋大トリオとともに必ず名前が挙がっていた投手で、完成度の高さも含めて松本投手と上茶谷投手がトップクラス、その中で高校、大学と投げ続けて実績も十分の松本投手が大学NO.1投手と評価されていた。

ドラフト会議ではその評価通り、ドラフト1位の1回目の入札で唯一の投手&大学生として、埼玉西武が単独1位指名をしている。

目標とする選手に、「僕が生まれた96年にノーヒットノーランをされたと聞きました。僕も記録を作れる投手になりたい」と渡辺久信氏を挙げ、渡辺SDは「ビックリ。もっと目標にする投手、いるでしょう」と話して笑った。西武も高校生野手に指名をする予定だったが、CSの結果も受け辻監督が投手の獲得を懇願して獲得した逸材。来年は西武の先発ローテーションで、菊池投手の穴を埋める活躍が期待される。

2018年ドラフト会議 指名選手一覧

最速155キロの直球が武器。1分間に換算した回転数はプロの投手でもトップクラスの2500をマークする。「(楽天の)則本投手は参考にしました。フォームも似ているようなところがある。伸びのあるストレートは自信を持っている」と活躍を誓った。

プロで目標とする選手には、交渉相手であった渡辺久信球団本部シニアディレクター(SD)兼編成部長を挙げた。「僕が生まれた96年にノーヒットノーランをされたと聞きました。僕も記録を作れる投手になりたい」と話した。

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