九州共立大の大瀬良大地投手が復活の投球を見せた。
九共大は福岡教育大と対戦し、ドラフト1位候補の大瀬良大地投手が登板すると、ストレートは150km/hを記録し、得意のスライダーと139km/hのカットボールなどコンビネーションで16三振を奪った。しかし、7安打を許して2失点と本来の投球にはもう少し調整が必要なようだ。
大瀬良大地投手は「セットポジションで制球が乱れるなど、反省する部分もあるので修正したい」と話した。三振もそうだが、点を与えない大瀬良投手のピッチングに戻っていくだろう。
この試合には福岡ソフトバンクが宮田スカウト部長補佐など3人、阪神も佐野西日本統括スカウトなど3人が視察、10球団のスカウトが集まった。宮田スカウト部長補佐は「春より数段良くなっている。直球は140km/h半ばだし変化球の球速も平均5km/hくらい上がっている。自信を持って投げている。」と話した。
やはり今年NO1投手だと思う。春の不調もあったがドラフト会議では数球団が1位指名をしてくると見られる。ラストシーズンに納得のいくピッチングを見せて、プロ野球に乗り込む。
最後の秋へ全力投球、九共大・大瀬良、完投1勝 - 西日本スポーツ紙面:2013/9/7
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