日本生命が2冠達成!阪神スカウトがMVPの古川昌平捕手に注目

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社会人野球日本選手権は決勝戦が行われ、日本生命が9回に逆転し3-2で勝利、都市対抗と2冠を達成した。5試合連続でタイムリーヒットを放った古川昌平捕手を、阪神スカウトが評価した。

9回に逆転サヨナラ

日本生命は先発した清水翔太投手が4回1/3を投げて6安打を許しながらも1失点に抑えると、2番手で登板した小林慶祐投手が2回を2安打無失点に抑え、7回途中からは藤井貴之投手が登板したものの8回に1失点した。

打線は東北楽天のドラフト5位、ホンダのエース・石橋良太投手に抑えられ8回まで0-2で劣勢のまま9回裏を迎えた。その9回も1アウトを取られたがその後に古川昌平選手の3本目のヒットなどでチャンスを作り、主将の岩下選手のタイムリーヒットで同点に追いつくと、1アウト満塁から今大会大活躍の福富裕選手のレフトオーバーの当たりで逆転サヨナラ勝利を挙げた。

5試合すべてにタイムリー

この試合、2回に先制となるタイムリーヒットを放ち、9回にはチャンスを広げるヒットなど3安打を記録した古川選手、今大会は5試合すべてでタイムリーヒットを放って優勝に貢献し、今大会のMVPに輝いた。

この活躍を見た阪神の熊野スカウトも「十分、来年の候補に入ってくる」と話し、捕手の候補としてリストアップされそうだ。

都市対抗では延長14回での優勝、そして日本選手権も9回に逆転サヨナラの優勝と劇的な優勝で2冠を達成した日本生命、接戦をものにしての2冠だが実力は他のチームより高い所にあったと思う。その日本生命が優勝し、2015年の社会人野球の幕を閉じた。

日本生命のドラフト候補選手の動画とみんなの評価

ネット裏で視察した阪神・熊野スカウトも「十分、来年の(ドラフト)候補に入ってくる」と高評価。入社後、右肩の脱臼など大けがに見舞われた男に、悪夢を払しょくするカクテル光線が降り注いだ。

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