中日に移籍の大野奨太捕手、地元でのプレーが夢だった

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北海道日本ハムから中日にFA移籍した大野奨太捕手は、小さいころはドラゴンズファンで、地元でプレーする事が夢だったことを明かした。

地元でプレー

大野捕手は岐阜総合学園高校出身で、東洋大で大学日本一捕手となり、2009年のドラフト1位で日本ハムに指名された。日本ハムでも日本一を経験した。

それでも少年時代は「小さい頃は中日ファンで、ずっと強いドラゴンズをみてきた」と話し、最近は5年連続Bクラスと低迷している中日を気にしていたという。

毎年オフには中日の岩瀬投手、田島投手などと合同自主トレを行い、「地元から離れて13年。たくさん知人、友人がいる中で野球をやるのが僕の夢だった」と話し、中日への移籍理由を語った。

中日は今年のドラフト会議で広陵の中村奨成選手を1位指名したものの、地元・広島に抽選で敗れた。そして捕手の補強を別の方法ですることを明言し、大野捕手の獲得へとつながった。中村選手は地元広島で、そして大野選手は地元でプレーする事になり、落ち着く所に落ち着いた感じもする。

地元でファンに愛される選手として、活躍を期待したい。

「地元(岐阜)から離れて13年。たくさん知人、友人がいる中で野球をやるのが僕の夢だった」
大野奨が生まれ育ったのは名古屋からJRで40分の岐阜県大垣市。「小さい頃は中日ファンで、ずっと強いドラゴンズをみてきた」

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