藤平尚真投手が151キロ3回パーフェクト、梨田監督「完璧」

藤平尚真

2016年ドラフトで指名された高校生選手が各球団で話題となっているが、東北楽天の藤平尚真投手が、筆頭格の投球を見せた。

世代のリーダー的存在

2016年のドラフトで指名された高校生選手達は、素質もありレベルの高い選手が揃い注目されていた。藤平尚真投手、寺島成輝投手、今井達也投手、堀瑞輝投手がドラフト1位で指名されている。その中で高校生で1番目に指名されたのが、東北楽天にドラフト1位で指名された藤平投手だった。

その藤平投手は昨年、高校生ルーキーながら後半にはローテーション入りし、3勝4敗の成績を残している。この世代の高校生の筆頭格となっている。そしてこの日、2年目のシーズンに向けて阪神との練習試合で先発すると、最速151キロを記録し、3回を4奪三振パーフェクトのピッチングを見せた。

初回、阪神の植田選手を空振り三振に斬ったが、この時の最速は150キロ、テレビ表示では151キロを記録した。二段モーションが解禁となり、しっかりと軸足に体重を乗せてから投げられる速球は威力十分だった、2回には2戦連続ホームラン中のロサリオ選手をカウント1-1から5球連続でストレートを投じ三振を奪った。「いい打者に真っすぐで三振を取れるか。抑えたら自信になると思った」と話した。

藤平投手は、「直球の質には手応えがあった。まだまだ良くなる」と話す。梨田監督も「完璧。切れも制球も十分」と話した。東北楽天は、エース則本投手に岸投手、そしてこの藤平投手の右3本は、それぞれ10勝を期待できると思う。田中将大投手のようにチームを引っ張り、王者ソフトバンクと互角の対戦をしたい。

2016ドラフト指名選手

「直球の質には手応えがあった。まだまだ良くなる」。昨季はフォームが2段モーション気味になった際、首脳陣から注意を受けた時があった。規制が今季からなくなり「軸足にしっかり体重を乗せることができた」と球威、質ともに向上した。3回を完全投球。4三振は全て直球で奪い、150キロ超を3度も計測してみせた。


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