八戸学院光星・呉屋開斗投手が近大付を13奪三振1失点完投

八戸学院光星, 呉屋開斗

 八戸学院光星はセンバツ大会に向けて練習試合を行っている。この日は関西の強豪・近大付と対戦し、呉屋開斗投手が167球を投げて完投、13奪三振を記録する熱投を見せた。

初めての完投

 呉屋開斗投手は177cm68kgの左腕投手、大きな変化球などを組み合わせて投げる投手だが、変化球でかわす投球ではなく強気に左打者の内角を攻めていくピッチングを見せる。昨年秋はリリーフとして4試合に登板し9回1/3で6安打8奪三振、失点は0と1年生ながらキッチリと仕事をし、センバツ出場に貢献をしている。

 チームでは3年生の佐藤駿投手、2年生でエース格の中川優投手が先発を務め、他にも小川佳斗投手と投手が揃うが、呉屋投手は左腕という事で甲子園でも仕事場所がありそうだ。初戦で対戦する横浜高校は高濱祐仁選手こそ右打者だが、浅間大基選手をはじめスタメンで6、7人が左打者が並ぶ可能性があり、呉屋投手が167球を投げて完投した事で、横浜高校の渡辺監督を考えさせる事になりそうだ。

 初戦に向けて着々と手を打つ八戸学院光星と横浜高、大会6日目の第1試合は注目のカードとなる。

 

 167球の熱投で、13奪三振1失点完投。近大付との第2試合で、技巧派左腕・呉屋開斗(2年)が存在感を示した。これが高校生活初完投。「(167球は)そんなに投げてる感じはなかった」と涼しい顔だ。

 ベンチ入り4投手のなかで、昨秋の公式戦は投球回数が一番少ない9回1/3。だが、東北大会決勝・東陵戦では先発で6回3安打無失点と好投。この日は7安打されながら、要所では落ちる球と内角を突く強気の投球で三振を奪った。


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