仙台育英・平沢大河選手、上林誠知選手に「近づいている」

高校野球ドラフトニュース 2015年ドラフトニュース

 今年のドラフト上位候補にも挙げられる仙台育英・平沢大河選手、2013年のドラフト4位で福岡ソフトバンクに指名された先輩の上林誠知選手に、「近づいている」と実感している。

雲の上の先輩

 平沢大河選手が入学した2013年春、その仙台育英はセンバツ大会に出場しベスト8まで勝ち上がった。その中心選手が上林誠知選手で、大会注目の選手として名前が挙げられており、大会では初戦の創成館戦ではワンバウンドの投球をセンター前に運ぶなど話題を呼んだ。

 そして平沢選手も同じグラウンドで練習をするようになったが、「誠知さんは入学したとき雲の上の存在だった。」と話す。

 その上林選手は夏の甲子園にも出場、そして18U代表入りも経験し2013年のドラフト会議では福岡ソフトバンクにドラフト4位で指名された。

 

近づいていると実感

 平沢選手は昨年秋の明治神宮大会で優勝を果たし、中でも浦和学院との決勝ではダメ押しとなる2ランホームランを放つなど活躍を見せた。今では雲の上の存在だった上林選手に「近づいていると実感しているし、追いつき追い越せと思って練習している」と話す。

 何においても上林選手が目標となる。まずはセンバツ出場を決めた、まずは上林選手のチームが達成したベスト8を超える事だろう。そして夏の甲子園、さらに今年日本で開催される18Uワールドカップの代表に入り、中心選手として活躍する事だろう。

 そうすれば上林選手のドラフト4位指名以上の順位でプロ入りする事になるだろう。現在は上林選手が寄贈してくれた木製バットで打撃練習をしているという平沢選手、非常に楽しみな選手だ。

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 高ければ高い壁のほうが、挑みがいがある。2学年上の先輩で同じ左打ちの強打者・上林超えへ、「(上林)誠知さんは入学したとき雲の上の存在だった。近づいていると実感しているし、追いつき追い越せと思って練習している」と平沢が意欲十分に語った。

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