高校野球千葉大会では昨年夏の甲子園出場校、東海大望洋が習志野にコールドで敗れた。144km/hを投げるエースの原田泰成投手は東海大に進学する予定。
2年連続出場かなわず
原田泰成投手は昨年夏もエースとして活躍し、チームを甲子園出場に導いた。そして今年は最速144km/hを記録するプロ注目投手に成長し、夏に臨んだ。
しかしこの夏は調子がなかなか上がらず苦しいピッチングが続いた。そして4回戦で強豪の習志野と対戦ししたが、8回2アウトまで8失点して1-8でコールドが成立し敗れた。父親は日本製紙石巻の助監督を務めており、この日は都市対抗野球でJX-ENEOSと対戦し敗れた。
親子とも夢はかなわなかったが、原田投手は卒業後に東海大に進学し野球を続ける。大学や社会人でもう一皮むけてからプロ入りを目指して欲しい。親子でプレーする事もあるかもしれない。
日本製紙石巻助監督の父とLINE 日刊スポーツ紙面 2015/7/20
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