大塚高校・村林一輝投手は、内野手としてプロ志望表明

高校野球ドラフトニュース 2015年ドラフトニュース

 大塚高校の141km/hエース・村林一輝投手が、延長12回に力尽き、最後の夏を終えた。先の事は考えられないと話したものの、内野手としてプロ志望をする。

抜群の身体能力

 村林一輝選手は高校1年時は3番ショートとしてプレーし、3年となってからは141km/hを投げる投手としても登板、4番投手としてチームを引っ張っていた。

 この日は大商大高校と対戦し、延長12回1-1と粘りの投球を見せたが、足がつるアクシデントなどがあり延長12回に4安打で2失点し敗れた。試合後に村林選手は「今は先の事は考えられません。」と話したが、内野手としてプロが注目しており、プロ志望届けを提出する予定。

 これで村林選手の高校野球が終わったが、プロがどんな評価をしているのか、ドラフト会議で結果が出る。

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延長12回力尽く、プロ注目村林涙 デイリースポーツ紙面 2015/7/20

 

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yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
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