大塚高校の141km/hエース・村林一輝投手が、延長12回に力尽き、最後の夏を終えた。先の事は考えられないと話したものの、内野手としてプロ志望をする。
抜群の身体能力
村林一輝選手は高校1年時は3番ショートとしてプレーし、3年となってからは141km/hを投げる投手としても登板、4番投手としてチームを引っ張っていた。
この日は大商大高校と対戦し、延長12回1-1と粘りの投球を見せたが、足がつるアクシデントなどがあり延長12回に4安打で2失点し敗れた。試合後に村林選手は「今は先の事は考えられません。」と話したが、内野手としてプロが注目しており、プロ志望届けを提出する予定。
これで村林選手の高校野球が終わったが、プロがどんな評価をしているのか、ドラフト会議で結果が出る。
延長12回力尽く、プロ注目村林涙 デイリースポーツ紙面 2015/7/20
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