東海大相模に敗れた日大藤沢、遠投110mにセカンドまでの送球が1.9秒台を記録するプロ注目の下地滉太捕手は、プロ志望も視野に入れる。
1点を奪う
下地滉太捕手は4回に勢いにのる東海大相模が仕掛けた二盗を阻止すると、7回にはライト戦に3ベースヒットを記録、その後ホームを踏んで1点を奪った。
東海大相模に1-8と1点を奪うのが精いっぱいだったが、下地選手は高校最後の打席の3ベースヒットに「3年間の全てが打席に出た」と話した。
下地選手は試合後、「将来はプロに挑戦したい」と話した。大学などを経由するのか、今年プロ志望するかをこれから周囲と相談して決めていく。
捕手は大学、社会人と進むもそのまま指名されない選手も少なくない。高校でプロ入りできるならば、早くプロに入って一流の投手の球を受けて鍛えられた方が良いかもしれない。
下地意地の三塁打 スポーツ報知紙面 2015/7/29
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