山本昌氏が日大藤沢の臨時コーチ就任、弟の山本英明監督と甲子園目指す

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元中日の山本昌氏が、日大藤沢の臨時コーチに就任した。投手に対し、負担のない投げ方や技術的なアドバイスをしていく。

弟・秀明氏が監督

山本昌氏は日大藤沢でプレーした後、1983年のドラフト5位で中日に指名され、32年間プレーをして219勝を挙げる大投手となった。2015年に現役を引退し解説者などをしていたが、3月21日に母校の日大藤沢の臨時コーチに就任すると発表していた。

日大藤沢は弟の山本秀明氏が監督をしており、チームは2007年のセンバツ以降、甲子園から遠ざかっている。指導者が兄弟として甲子園を目指すことになる。日大藤沢には2年生に武富陸投手という左の好投手がいるが、どんな指導をして成長させることができるか期待したい。また、近隣からも特に左腕投手が集まってくるかもしれない。

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同氏は「昨年12月にアマチュア野球指導資格回復の講習を受けて合格しました。昨日、日本大学藤沢高校の校長、教頭先生に許可を頂いて野球部の特別臨時コーチに就任しました。弟が監督なので、お手伝いをしていきます。生徒には負担のない投げ方や技術的なアドバイス、私の経験を伝えていきたいと思います」とツイートした。

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