高岡商の148キロ左腕・山田龍聖投手が11奪三振好投、中日、DeNA、日本ハムなど9球団スカウト視察

高岡商, 山田龍聖

春季富山大会竣決勝では、高岡商の148キロ左腕・山田龍聖投手が先発し、8回11奪三振3失点の投球を見せた。この試合には北海道日本ハム、中日、横浜DeNA、阪神、広島、オリックス、福岡ソフトバンク、千葉ロッテ、埼玉西武の9球団のスカウトが視察に訪れ、高い注目度を見せている。

まだ本調子ではないものの

山田龍聖投手投手は昨年の6月に最速となる148キロを記録し、夏の甲子園でも140キロ台の力のある球を見せていた。制球の課題があるものの、それを乗り越えることができれば、今年の高校生左腕の一番手になる投手と注目されている。

山田投手は、この春は球速は145キロを記録しているものの、冬に体重や筋力をアップさせており、「体重や筋力も増えて、もっと球速は出るはず。」と期待した投球はまだできておらず、「去年の映像も見るけど、原因はわからない」と悩みを話している。

この日の南砺福野との準決勝でも球速は最速142キロで、初回に2四球と暴投で1失点をしたものの、引き続きノーアウト満塁のピンチを背負う中で2奪三振で切り抜けると、「ストライク先行で、打たせて野手に任せたい」と話し、とにかくストライクを投げて7回まで11三振を奪った。8回に味方エラーで2失点をしたものの、悩む中でも吹っ切って投げることができ、8回を11奪三振3失点に抑えて勝利した。

プロスカウト陣も注目

今年の高校生NO.1左腕になるかもしれない逸材に、北海道日本ハム、中日、横浜DeNA、阪神、広島、オリックス、福岡ソフトバンク、千葉ロッテ、埼玉西武の9球団のスカウトが集結した。

千葉ロッテの永野吉成チーフスカウトは「空振りは、ボールがバットの上を通っている。ストレートの質が良く、将来性がある」と評価すると、北海道日本ハムの熊崎誠也スカウトは「日本を代表する左腕になれる素材。去年より良くなるため、自分で乗り越えて欲しい」と日本を代表する左腕になると話し、非常に高い評価を示している。

日本ハムは左のエース候補を探しており、ドラフト2位で指名する可能性がある。他の球団も将来性が高い左腕に非常に高い評価をしてくることが予想される。

2018年度-高校生投手-左投のドラフト候補リスト
2018年度-高校生-富山県のドラフト候補リスト

変化球で緩急をつけながら、要所はストレート勝負。この日は最速142キロをマークした。「ストライク先行で、打たせて野手に任せたい」。7回まで快調に飛ばして11三振を記録。8回には失策も絡んで2失点したが、9回は味方打線が発奮、最後はサヨナラ押し出しで勝利をもぎとった。ネット裏では日本ハム、中日、DeNA、阪神、広島、オリックス、ソフトバンク、ロッテ、西武と9球団のスカウトが視察。ロッテの永野吉成チーフスカウトは「空振りは、ボールがバットの上を通っている。ストレートの質が良く、将来性がある」と太鼓判を押した。
 昨年6月には自己最速の148キロをマークし、夏の甲子園出場に貢献した。今春には145キロをマークしたが、本来の球威は取り戻せていない。「体重や筋力も増えて、もっと球速は出るはず。去年の映像も見るけど、原因はわからない」と悩む。日本ハムの熊崎誠也スカウトは「日本を代表する左腕になれる素材。去年より良くなるため、自分で乗り越えて欲しい」と期待を寄せた。


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