丹生の玉村昇悟投手が9回16K、巨人・オリックスなど10球団視察

丹生高, 玉村昇悟

丹生の147キロ左腕・玉村昇悟投手投手が8回1/3を投げて5安打2失点、最速147キロを記録し16奪三振の投球を見せた。

7者連続、追い込んだら狙う

丹生の玉村昇悟投手はこの日、福井の強豪・武生商との1回戦で夏初登板をすると、2回の先頭から7者連続で三振を奪った。「三振を取るとチームに流れが来る。追い込んだら、いつも狙おうと思っています」と話す通り、147キロのストレートと得意のスライダーで9回途中までに16個の三振を奪っていった。

それでも6回に2失点し「不本意です。リズムもイマイチでみんなの足を引っ張ってしまった」と内容は満足していない。春木監督も「初回から力が入りすぎていた」と話した。しかし、監督は「いいんじゃないですか。玉村はさすがだと思います」と話した。

この日は国内10球団のスカウトが視察し、巨人やオリックスなどは複数のスカウトが視察をした。オリックスの古屋編成部副部長は「左でこれだけコントロールのある投手はなかなかいない。見る価値はあった」と評価した。オリックスは左腕投手の補強がポイントとなっており、玉村投手がしっかりと候補に入っている模様だ。

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公立校に現れた好投手を一目見ようと、ネット裏では巨人など10球団のスカウトが熱視線を送った。複数で訪れた球団も多く、オリックス・古屋編成部副部長は「左でこれだけコントロールのある投手はなかなかいない。見る価値はあった」と評した。

序盤は強い雨で制球に苦しんだ。コースを狙うあまりカウントを悪くしたが、球威で押し切った。4回1死からセーフティーバントを企図されて連続奪三振が7で止まったが「ああいう攻め方もされるのかと、いい発見でした」と冷静だった。9回は先頭打者を空振り三振に斬り、毎回奪三振を達成して右翼の守備に回った。


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