センバツが中止になったことを受け、4月3日から行われる予定だったというU18代表候補合宿も中止が決定した。
昨年は佐々木朗希が大注目
センバツ後のU18代表候補合宿は昨年も行われ、センバツに出場した星稜・奥川投手の他に、出場できなかった大船渡・佐々木朗希投手、創志学園の西純矢投手なども集まり、紅白戦では佐々木朗希投手が163キロを記録してその後の注目ぶりにつながった。
候補合宿は今年も行われる予定だったというが、この日のセンバツ中止を受け、中止となることが決まった。馬淵監督にとって代表候補と初めて会う機会だった。
今年は台湾で行われるU18アジア選手権を戦うが、新型コロナウイルスの影響によりセンバツだけでなく各地の春季大会も中止をするところが出てきており、馬淵監督の明徳義塾も、四国大会に続き高知大会も中止がきまった事もあり、チームの選手を育てる事も大変な状況になっている。
今年に関しては昨年までの選手の評価と、夏の大会、特に夏の甲子園でのプレーがかなり重視された代表という事になりそうだ。
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