中日の米村チーフスカウトが甲子園出場高校生を評価、県岐阜商・高木捕手・小松大谷・東出捕手を評価

中日ドラフトニュース 高校野球ドラフトニュース 2021年ドラフトニュース

中日の米村チーフスカウトは、甲子園で出場した高校生を評価し、県岐阜商の高木翔斗捕手、小松大谷の東出直也捕手を評価した。

スポンサーリンク

専大松戸の深沢投手は「センスがピカイチ、プロでもやれる」

まず名前が挙がったのが二人の捕手で、県岐阜商の高木翔斗捕手については「捕手としては成長過程だが、打撃はしっかりバットを振れる。長打力があって、どんな球にもアジャストできるのは魅力」と評価、小松大谷の東出直也捕手については「体は小さいが送球は安定しているし、地肩がある。各球団とも評価を上げたのでは」と評価した。

打者では智弁学園の前川右京選手に「長打力がある。夏に合わせて調整して良くなっている」と評価、愛工大名電の田村俊介選手にも「体、スイングに迫力があり、変化球を一発で仕留める力がある。真っすぐを捉える力が上がれば100点満点」と評価した。

投手では広島新庄の花田侑樹投手を最初に挙げ、「やはり制球力がいい。伸びしろもあり好印象です。」と評価、専大松戸の深沢鳳介投手には「センスが抜群で投球術は今大会でピカイチ。プロでもやると思う」とした。

左腕投手では北海の木村大成投手を「アウトローの真っすぐをきっちり投げられる」と評価、大阪桐蔭の松浦慶斗投手について、「左で大型のは魅力」と評価した。

最後の明桜の風間球打投手については、「緊張もあったと思う」と話した上で、「力を入れた時に高めに浮く点が気になった。と話した。しかし、「風間と木村は上候補でしょう」と、上位候補に2人の名前を挙げた。

夏の甲子園大会(2021)の組み合わせと注目選手一覧
第103回全国高校野球選手権大会の組み合わせ抽選は、本日(3日)午後4時から行われます。対戦カードと注目選手を速報します。
2024年度-高校生のドラフト候補リスト
ドラフト候補の評価や動画、みなさまのコメントを紹介します
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
シェアする
ドラフト会議ホームページ2024 Draft home page

コメント