鹿児島城西が敗退、高校通算49本塁打の明瀬諒介選手「プロ一本」

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鹿児島城西が鹿屋中央に敗れて姿を消した。高校通算49本塁打を放ち、投げても152キロの速球を投げる明瀬諒介選手は、プロ志望を表明した。

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大ファウル放つも

明瀬諒介選手はこの日、3番ファーストで出場すると、1回1アウト1塁の場面ではサードゴロの併殺に倒れ、6回には鹿屋中央の2年生で144キロの速球を投げる谷口優人投手の高めの変化球を思い切りスイングすると、レフトポールの外にわずかに切れる特大のファウルを打ったが、その後は内野ゴロに討ち取られた。「ちょっとバットのヘッドが返るのが早かったです」と話した。

4回にはセンター前ヒットを打ったが、4打数1安打に抑えられ、最後の夏が終わった。「やっぱり甲子園に出て、甲子園でホームランを打ちたかったなと思います」と話した。

明瀬選手は試合後に、「プロ一本、そのつもりです」と評価し、「野手一本で行きたいです」と話し、152キロを投げる肩を野手として活かすために、サードの練習をしていくという。

元ダイエーの佐々木監督も「表舞台に立たないと、なかなか評価されないでしょうけど、評価は各球団が考えることで、われわれが考えることじゃない。本人はプロ一本と言っていますし、彼の人生。頑張ってほしい」と話して背中を押す。

佐々木麟太郎選手、佐倉俠史朗選手、真鍋慧選手と左のスラッガーが注目される中で、183cm93kgの右のスラッガーをプロがどのように評価するかが注目される。

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