樹徳の清水麻成投手が粘りのピッチングで準決勝へ、千葉ロッテスカウト「大化けする」

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夏の高校野球群馬大会は、樹徳vs高崎商の準々決勝が行われ、樹徳の187cm右腕・清水麻成投手が先発し、6回2失点と粘りの投球を見せた。千葉ロッテのスカウトが評価している。

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攻撃でも貢献

187cmの右腕投手で最速146キロの速球を投げる清水麻成投手、これまでの登板も多く、この日は球速は140キロに届かなかったが、6回7安打4四死球も2失点と粘りの投球を見せ、8-2での勝利に貢献した。「球速は持っている力の半分も出なかった。でもチームが勝てたので、自分なりには良かったかな」と話した。

しかしこの日は6買うに内野安打で出塁すると、ノーサインで二盗を決め、井達監督は「アイツは天然で、サインを出してないのに走っちゃうんですよ。やべーやつです」と話す。清水選手は「走れたら走れのサインに見えて、グラウンド整備で休憩できるので走っちゃえ」と話した。

この日は千葉ロッテの榎スカウトグループディレクターが視察し、「サイズがあり素材として魅力。体もまだ成長段階で、体ができれば大化けする」と評価した。性格もなかなか面白そうで、ドラフト会議での指名がりそうだ。

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