夏の甲子園は準決勝が行われ、第1試合は神村学園・正林輝大選手と関東第一・高橋徹平選手のスラッガー対決が注目される。
「打てそうな感じがする」
プロ注目の左のスラッガー・正林輝大選手だが、ここまでの4試合は17打数2安打と当たりがなかった。しかし準々決勝の前の1日と、準決勝の前の1日を利用して打撃の修正を行っている。
準決勝の大社戦ではタイムリーヒットが生まれ、調子は上向きだ。そしてこの日は室内で打撃練習を行い快音を連発すると、「いい感覚で振れたし、明日は打てそうな感じがする」と話した。小田監督が打撃投手をつとめたが、「あいつにはちょっと抑えにいったんですけど、打たれちゃいました。絶好調だと思います」と話した。
対する関東第一の主砲・高橋徹平選手は準々決勝で高校通算61号のホームランを放った。それでも、「飛ばすことより芯に当てることを意識している。今日はスイングを確認した」と話し、確実に打撃で結果を残し勝利を掴むことを誓った。
【夏の甲子園2024】13日目準決勝の対戦カードと注目選手一覧
第106回全国高校野球選手権大会の13日目の対戦カードと注目選手です。
【甲子園】神村学園 夏初めての決勝を目指してプロ注目の正林輝大「打てそうな感じがする」 - スポニチ Sponichi Annex 野球
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