青森山田・吉川勇大選手はプロ志望も「話し合いながら決めたい」

2024年ドラフトニュース 高校野球ドラフトニュース

青森山田で木製バットを使って強打を見せた吉川勇大選手、プロ志望の意思を持っているが、「話し合いながら決めたい」と話した。

スポンサーリンク

プロ志望

吉川勇大選手はセンバツで木製バットを使って強打を見せると、この甲子園ではやや打撃に苦しんだものの、準々決勝、準決勝でしっかりと結果を残した。

この日の準決勝では9回、ノーアウト2塁でショートへの併殺に倒れ、同点のチャンスを消してしまい、「高校野球が終わってしまって、悲しい気持ちです。負けた悔しさもあります」と話したが、木製バットを使い切った事について、「決めたことに対してやり抜くというのを大事にしたかったです。努力しながら結果が出ないことも多かったですけれど、こうやって最後までやり切ることで努力し続ける力は学ぶことができました」と話した。

今後については、「プロ志望届も出そうかなっていう今の気持ちもあるんですけど、今すぐではなく、1回しっかり指導者と話し合いながら決めたいなと思います」と話した。そして、「この球場全体が自分を見に来てくれるような、そういう大きい選手になりたいです」と将来の姿を見つめていた。

進路を表明した選手一覧(2024)
高校生、大学生で進路を表明した選手の一覧です。
【甲子園】青森山田・吉川勇大 プロ志望届に迷いも 理想の選手像明かす - 高校野球夏の甲子園 : 日刊スポーツ
青森山田は逆転で敗れ、初の決勝進出はならなかった。遊撃とクリーンアップを任され、チームの中心選手の1人だった吉川勇大内野手(3年)は「高校野球が終わってしまっ… - 日刊スポーツ新聞社のニュースサイト、ニッカンスポーツ・コム(nikkansports.com)
この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

yukiをフォローする
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
シェアする
ドラフト会議ホームページ2024 Draft home page

コメント