【侍ジャパンU18代表】石塚裕惺選手が右中間への二塁打、ヤクルトスカウト「大学生みたい」

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侍ジャパンU18代表として大学代表との壮行試合で3番ショートで出場した石塚裕惺選手は、高校生唯一の長打となる二塁打を放ち、唯一の打点となる四球を選ぶ活躍を見せた。

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「高校生の中に大学生がいるみたい」

石塚裕惺選手はこの日、1点を追う3回に2アウト満塁でフルカウントから四球を選び、押し出しで打点を挙げた。また8回には大学代表でドラフト1位候補の篠木健太郎投手から右中間に伸びる2ベースヒットを放ち、得意の打撃を見せた。

視察した東京ヤクルトの橿渕スカウトフループデスクは「高校生の中に一人だけ大学生がいるみたい」と評価し、石塚選手のプレーを見守った。

この日もショートの守備では、アウトにしたものの送球がやや乱れるなど、石塚選手にしては珍しい感じだった。少しコンディションは良くないのかもしれないが、それでもしっかりと守って打てる選手で、非常にレベルが高い。

まずはU18アジア選手権で、しっかりと1点を奪う打撃を見せたい。

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石塚唯一の長打 ー デイリースポーツ紙面

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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