花巻東・大谷翔平投手、日本かメジャーか

大谷翔平, 花巻東

 花巻東・大谷翔平投手がレッドソックスのロメロ部長とジョン・ディーブル環太平洋スカウトと約1時間30分の面談を行った。オリオールズとは日程の調整がつかず、メジャーとの面談は3球団で終了し、いよいよ進路を決断する。

 大谷投手と面談を行ったロメロ部長は「あのサイズですばらしい投球をする。ウチで松坂、田沢、岡島がいかに成功したか話した。彼は絶対成功すると感じる」と話し、特に日本のドラフト上位候補からメジャー入りを表明し、そしてメジャーに上り詰めて現在、中継ぎで活躍している田沢投手の話は、かなり参考になっただろう。

 大谷翔平投手は面談後の記者会見を開き、「あちらの環境など素晴らしい話が聞けた。野球以外で言葉の不安とかがありましたが、そういう不安は解消されました。どちらの良さも感じることができて迷っています」と話した。また「メジャーリーグは長いプランで考えている。マイナーリーグでの練習を大事にしている。それは自分も監督さんも賛成している部分」と話し、メジャーリーグ入りのポイントを挙げた。

 「日本とメジャーとの関係もありますし、そういうところも考えないと」と話し、日本のプロ野球へのポイントは、自分がメジャーに行くことで予想される大きな影響ということを話している。日本のプロ球団は面談で何をやっていたのだろうか。

 いずれにしても「自分がやりたい方というのが大事だと思います」と話し、決断は近々行われる。

 

 

花巻東・大谷、レッドソックスと面談 - サンケイスポーツ:2012/10/12

 大谷と大リーグ球団との面談はドジャース、レンジャーズに続き3球団目。レッドソックスはロメロ部長とジョン・ディーブル環太平洋スカウトが出席し、約1時間半の面談を行った。

 

 「野球だけでなく、言葉や食事、生活面のことも聞き、自分や家族の不安が解消されました。長くプレーするため、長いプランで、マイナーからはい上がっていくということも聞きました」

 

 面談後の大谷は、すっきりした表情で話した。一方、ロメロ部長は「あのサイズ(1メートル93)ですばらしい投球をする。ウチで松坂、田沢、岡島がいかに成功したか話した。彼は絶対成功すると感じる」と絶賛した。

 ドジャース、レンジャーズに続きメジャー3球団との面談が終了し「あちら(メジャー)の環境など素晴らしい話が聞けた。野球以外で言葉の不安とかがありましたが、そういう不安は解消されました。(日本とメジャーの)どちらの良さも感じることができて迷っています」と、あらためて日本かメジャーかで揺れる胸中を明かした。

 

 既に国内12球団から調査書が届いており、日米両国による争奪戦は過熱している。「自分がやりたい方というのが大事だと思います」としながら「日本とメジャーとの関係もありますし、そういうところも考えないと」とした。早ければ今週末にも両親、佐々木洋監督と進路に関する話し合いを行い、決断を下す。

 午後6時から約1時間30分、両親や佐々木洋監督(37)に通訳を交えた話し合い後に、「(言葉や食事など)野球以外の環境面が両親も不安でした。聞けてすごく良かった」とも話した。具体的に通訳を付ける話も出たが、スカウトから「自分で(英語を)話せるようになるのもプロだ」と言われ納得したという。さらに「メジャーリーグは(育成を)長いプランで考えている。マイナーリーグでの練習を大事にしている。それは自分も監督さんも賛成している部分」と前向きな姿勢も見せた。

 

 日本の全12球団から調査書は届いている。「自分自身の行きたい気持ちだけで決められない。でも、最後に決めるのは自分だと思う」と話した。既にドジャース、レンジャーズと面談を終え、名乗りを上げていたオリオールズは日程の調整が付かず、メジャー球団との面談は終了。今週中に開く家族会議で結論を出す見込み。早ければ週明けにも自らの決断を語る。


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