2019センバツに向けて、山梨学院の注目選手

高校野球ドラフトニュース 2020年ドラフトニュース 2019年ドラフトニュース

センバツ大会に出場するチームの注目選手について、個人的に注目したい選手を紹介して行きます。今日は山梨学院。

山梨学院の注目選手

注目度A:必見・見ないとヤバイ、注目度B:成長をチェック、注目度C:素質をチェック

注目度A:野村健太選手は昨年秋に公式戦で4本塁打、高校通算34本塁打のスラッガー。練習では140mの特大弾も見せる破壊力があるが、スイングはシンプルで満振りという感じではない。想像以上にすごい選手かもしれない。

注目度B:菅野秀斗選手は170cmのセカンド、昨年夏の甲子園で4打数2安打2打点、秋も高い打率を残す。ヒットを量産できる選手で、スイングや打球の強さをチェックしたい。

注目度B:栗田勇雅選手は昨年は1年でマスクを被り、垣越投手などをリードして甲子園出場を果たした。打撃も期待されているが秋は24打数3安打と苦しんだ。練習試合では2本塁打25打点を挙げており、長打力とチャンスの強さ、そして肩に注目したい。

注目度B:小吹悠人選手は2年生で180cmの大型遊撃手。捕球すればアウトという送球の正確性があり来年のドラフト候補になってほしい選手。

注目度C:相沢利俊選手は左投げ右打ちの選手で、3番バッターとして信頼感が厚く、投手としてもスローカーブなどで打者を翻弄する。主将でチームの柱。

注目度C:駒井祐亮投手は控え投手だが130キロ後半の速球を投げる左腕、甲子園で登板したら注目されそうだ。

注目度C:渡辺嵩馬選手は168cmのセンター、50m5.9秒の足で広い守備範囲と1番バッターとしての活躍が光る。盗塁などとともに打撃を注目したい。

注目度C:石神悠樹選手は控えの外野手だが、50m5.8秒の俊足で秋は4盗塁。足のスペシャリストだが、打撃などを見たい。

注目度C:宮崎一樹選手は181cmの外野手で遠投110m、50m6.3秒と身体能力も高い。一発長打もあるが打撃をどんどん磨きたい。

チーム

能力のある選手が多く、有力な2年生も多い。チーム全体のレベルが高く選手個々の能力も高い。ただし試合では大味になることが多く、昨年夏の甲子園は高知商に12-14で敗れた。守備の良いチームで後は投手力。打撃は2番・菅野選手、3番・相沢選手、4番・野村選手のポイント力が高く、1番の渡辺選手の出塁がカギ。5点勝負という所か。

スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
シェアする
ドラフト会議ホームページ2024 Draft home page

コメント