横浜DeNAのドラフト6位ルーキー・尾仲祐哉投手が2回無失点デビュー

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横浜DeNAはドラフト1位の濱口遥大投手が4回6失点でノックアウトされたが、ドラフト6位ルーキーの尾仲祐哉投手が1軍初昇格で即登板し、2回を無失点に抑えた。

2回無失点

尾仲祐哉投手は広島経済大出身で、172cmと小柄ながら150キロの速球を投げ、大学野球選手権では8回14奪三振のピッチングを見せて、ドラフト6位で横浜DeNAに指名された。

キャンプスタートは1軍で迎え、オープン戦もリリーフとして登板したが、開幕1軍は掴めなかった。しかし、開幕からリリーフとして投げてきた、ドラフト8位ルーキーの進藤拓也投手が2軍に降格し、入れ替わる形で1軍に昇格した。

この日はドラフト1位ルーキーの濱口遥大投手が先発したものの4回で6失点して降板する。そして尾仲投手は5回から登板すると、2本のヒットで2アウト2,3塁のピンチを招いたが内野ゴロに抑えて切り抜けると、6回は三振と内野ゴロ2つに抑えた。2回を投げて2安打2奪三振1四球で無失点、まずは結果を残した。

高校は高稜高だったが、夏は3年間初戦敗退だった。広島経済大に入学したものの球速は133キロで、ずっと球拾いを覚悟していた。しかしそこから3年間で150キロ投手となり、プロでも1年目から1軍で登板することができた。

尾仲投手のストーリーは、これからも上向きに続いていく。

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