横浜DeNA、ドラフト2位神里選手が開幕スタメン決定、8位の楠本選手も開幕1軍

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横浜DeNAは、昨年のドラフト2位で獲得をしていた神里和毅選手が、7番ライトで出場する事が決定した。ドラフト8位の楠本泰史選手も開幕1軍を決めた。

ラミレス監督が発表

神里和毅選手は中央大から日本生命に進み、昨年のドラフト2位で横浜DeNAに指名された。俊足が持ち味だったが、オープン戦でチームトップタイの4盗塁を記録し、今年は足を使った戦いを目指しているラミレス監督から「素晴らしい素質、盗塁の技術はリーグ随一、30盗塁できる」と評価され、開幕スタメンの座を手にした。

この日のオープン戦は3打数ノーヒットも、四球を1つ選び、選球眼の良さも見せた。神里選手は、「たくさん塁に出て、皆さんの期待に応えられるように」と話した。

また、ドラフト8位の楠本泰史選手も、開幕1軍を手にした。楠本選手は花咲徳栄から東北福祉大に進み、昨年は侍ジャパン大学代表の4番を務めた。しかし肩の故障があり、ドラフト会議では8位で横浜DeNAに指名された。

この日は代打で出場しライトにヒットを放った。オープン戦の打率は.533となっている。肩の不安もさほどは心配されていないようで、桑原選手が不調だった時は、センター神里、ライト楠本という布陣もあるかもしれない。

ドラフト1位の東克樹投手はこの日のオープン戦で6番手で登板し、1回を1安打無失点、最速149キロを記録している。開幕ローテーション入りが決定しており、故障者が出ている横浜DeNAは、ルーキーの力で開幕ダッシュを狙う。

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DeNAドラフト2位・神里(日本生命)が開幕スタメンの座を射止めた。出陣式でラミレス監督が「ナナバン、ライト、カミザト」とコール。この日は3打数無安打だったが、オープン戦でチームトップタイの4盗塁をマークした。指揮官から「チーム随一の盗塁の技術とスピードを持っている」と絶賛されると「30盗塁を目指したい」と目標を掲げた。神里と同期入団のドラフト8位・楠本(東北福祉大)もこの日、代打で右前打を放ち、開幕1軍を決めた。

 

楠本泰史

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