東アジア大会、JR東日本・吉田一将投手が6回3安打無失点好投で勝利

吉田一将, JR東日本, 東京ガス, 石川歩

 東アジア大会の野球日本代表チームは、予選でコールド負けを喫した台湾と準決勝で再び対戦した。

 この日は予選の中国戦から中5日を開けて万全の状態でエース・吉田一将投手が先発すると期待通りのピッチングを見せ、6回まで3安打無失点、2塁を踏ませない完璧なピッチングを見せた。その後はベテランの片山純一投手が2イニングを抑えると、9回には東京ガスの石川歩投手が1安打を許すも無失点に抑えた。

 台湾の先発はMLB傘下のマイナーに所属しており、予選大会で日本を6回3安打に抑えた王投手が先発した。1番の入ったJR東日本・田中広輔選手が初回に先頭打者で3ベースを放ったものの得点できずに嫌な流れになったが、2回に相手投手の3四球などで5点を奪って予選の借りを返した。

 吉田一将投手は中国戦で5回2安打6奪三振、台湾戦でも6回3安打と、ドラフト1位候補としてのピッチングを見せた。評価はさらに上がると見られる。また石川投手も抑えで3試合に登板して無失点と安定しているようだ。150km/hを越す速球を記録しているという情報もあり、プロでもリリーフエースとして活躍をしていくのかもしれない。

 今日は韓国と決勝戦を戦う。優勝すれば、オリンピックなどJOCが派遣する大会では1994年の広島アジア競技大会以来となる。1994年の日本代表は、新日鐵君津の松中信彦、日本生命・仁志敏久、日本石油・大久保秀昭と投手で日本生命の杉浦正則、そして当時秋田経法大付だった149km/h左腕・小野仁投手が代表入りしていた。

 社会人の選手を中心とする野球の日本代表は準決勝で、予選リーグでは大敗した台湾に6―0で勝利して決勝進出を決めた。

 ドラフト1位候補の先発・吉田一将投手(JR東日本)が6回3安打無失点で二塁を踏ませなかった。14日に優勝を懸けて韓国と対戦する。


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