JABA岡山大会、大阪ガス、ニチダイ、日本通運、三菱重工広島が決勝トーナメント進出

社会人野球ドラフトニュース 2018年ドラフトニュース

社会人野球JABA岡山大会では、予選リーグの結果、大阪ガス、ニチダイ、日本通運、三菱重工広島が決勝トーナメントに進出した。

予選リーグ

予選リーグAグループでは、日本通運が生田目翼投手が初戦のシティライト・岡山戦で好投を見せると、この日の三菱自動車岡崎戦では1-1で10回タイブレークに突入したものの、表の攻撃を0点に抑え、その裏にサヨナラで勝利、3戦全勝で勝ち上がった。

日本通運のドラフト候補選手の動画とみんなの評価

Bグループでは大阪ガスが、温水賀一投手やルーキーの阪本大樹投手が好投を見せ、猿渡眞之投手、緒方悠投手といったベテランの速球派がリリーフで抑えた。猿渡投手は球速の出やすい岡山マスカット球場だが155キロを表示させている。セガサミーは森井絃斗投手が150キロを超す速球を投げ話題となったものの3戦全敗で敗退、初芝監督もそろそろ結果を出さないとまずいかもしれない。

大阪ガスのドラフト候補選手の動画とみんなの評価

Cグループでは日大が2勝1敗で勝利、立正大から2年目の左腕・山下真史投手は、小柄だが146キロのキレの良い球を投げる。JR西日本は昨年のドラフトでも注目された星槎道都大出身のルーキー・藤塚卓志投手が154キロを記録した。また三菱倉敷オーシャンズも最速148キロの彦坂魁人投手や矢部佑歩投手など豊富な投手陣を繰り出し、西部ガスも185cmの右腕・村田健投手、東洋大出身の2年目で146キロを投げる立石悠汰投手などがリリーフをしたもののわずかに及ばなかった。

ニチダイのドラフト候補選手の動画とみんなの評価

Dグループはスポニチ大会で快進撃を見せたHonda熊本が、荒西・片山砲を放ってきたものの三菱重工広島が、Honda熊本戦以外の試合で大量点を稼ぎ、3チームが2勝1敗の接戦の中で勝ち上がった。高校時に注目された192cm91kgから150キロを投げる杉山一樹投手や、185cm左腕の伊藤一輝投手などが登板をしている。新日鐵住金広畑は148キロ左腕・坂本光士郎投手や尾嶋佳太投手、宮田康喜投手がフル回転したものの、直接対決で敗れた。

三菱重工広島のドラフト候補選手の動画とみんなの評価

準決勝は大阪ガスvs日大、日本通運vs三菱重工広島の対戦となる。

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