社会人野球・エイジェックに元広島・梵選手が加入

社会人野球ドラフトニュース 2018年ドラフトニュース

今年から社会人野球に参入した栃木県のエイジェックに、元広島の梵英心選手が加入する事がわかった。

エイジェック

エイジェックは人材の総合会社で、BCリーグの栃木ゴールデンブレーブスの運営に関わり、2017年秋に女子野球部を、そして今年2月には社会人野球チームの創部を発表した。女子野球チームでは吉田えり選手が監督兼任で参加しており、社会人チームでも川相昌弘氏の子息で元巨人の川相拓也選手がプレーする。

栃木でも村田修一選手などがプレーし、有名選手を軸にチーム作りを進める特徴があるが、そのエイジェックに、元広島の梵英心選手が、コーチ兼内野手として加入することが分かった。

梵選手は広島を退団後、現役でのプレーの場を求めてアメリカの独立リーグなどにも挑戦をしていたようだが、コーチ兼内野手としてチームに参加する事を決めた。「NPBでプレーしたい気持ちはあるが、比重は小さくなりつつある。社会人野球で育てられたので、少しでも恩返しをできれば」と話している。梵選手は駒沢大から日産自動車に進み、2005年の大学社会人ドラフト3位で広島カープに指名され、プロでも11年間プレーし、新人王や盗塁王を獲得した。

レベルの高い守備や走塁技術で、社会人野球全体を盛り上げるチームを作ることができるか、そしてNPBで活躍できる選手をどんどん育ててくれることを期待したい。

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