横浜商大の146キロ左腕・藤村哲之投手は東芝でプロ入り目指す

社会人野球ドラフトニュース 2022年ドラフトニュース

今年、大学生左腕投手として注目された横浜商大の藤村哲之投手は、東芝に進んで2年後のプロ入りを目指す。

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このままプロに行っても

今年春先は、新型コロナウイルスの影響により練習試合がどんどん取りやめとなる中、よく名前を聞いたのが横浜商大の藤村哲之投手だった。

早稲田大とのオープン戦で5回5安打2失点も6奪三振、視察した5球団のスカウトから、「いいボールを投げている」と評価されると、慶応大戦でも7回3安打無失点の好投を見せ、巨人スカウトが「可能性はある」とドラフト上位の可能性を示していた。

秋のリーグ戦でも7試合に登板し4試合に完投、3勝を挙げたものの、「夏から秋の初めに調子が良くなくて、このままプロに行っても」と、プロ志望をせずに社会人に進むことを決めた。

今年のドラフト会議は、早稲田大・早川隆久投手と法政大・鈴木昭汰投手がドラフト1位で指名され、また2位でも東北福祉大の山野太一投手、天理大・森浦大輔投手、NTT東日本の佐々木健投手、JR東日本の伊藤将司投手と、左腕投手の上位指名が続き、この中に藤村投手が入ってきた可能性もある。

あと3ヶ月もすれば、社会人野球の東京スポニチ大会も始まる。現在の最速は146キロ、ストレート、カーブ、スライダーなど多彩な変化球もあるが、球速、変化球などすべての面を社会人で磨き、東芝のエースとして2022年に堂々のドラフト1位候補となってほしい。

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最速146キロの直球とカーブ、スライダーなど多彩な変化球が武器。今秋のリーグ戦は7試合に登板し4完投で3勝を挙げたが、「夏から秋の初めに調子が良くなくて、このままプロに行っても…」とプロ志望届を出さなかった。

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