今年、春・秋の阪神大学リーグで首位打者に輝き、大学野球選手権でも7打席連続安打を記録した天理大の石飛智洋選手が、社会人野球から2年後のプロ入りを目指す。
「驚いています」
石飛智洋選手は今年6月の大学野球選手権で、大会タイ記録となる7打席連続安打を記録して注目された。春のリーグ戦で打率.528で首位打者とベストナインに輝くと、秋のリーグ戦も打率.433で首位打者とDHのベストナインに輝いた。
出雲西出身で2年秋に中国大会ベスト8に勝ち進んだものの、「あまり勝ったことがない」と話す。そこから大学で打撃職人的な働きができる選手となり、。「入学前に思い描いていなかったことで、驚いています」と話した。
石飛選手はプロ志望届などを提出せず、社会人野球では日産自動車に進む。「1年目から都市対抗」と話し、2年後のドラフト会議については、指名を目標にするといよいよプロへの挑戦をする。
復活の日産自動車で、石飛選手の打撃でチームを東京ドームに導きたい。
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天理大・石飛智洋が社会人野球入り 全日本で7打席連続安打男は新人で大会の「中心人物」目指す - アマ野球 : 日刊スポーツ
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