天理大の藤谷修平投手、山崎悟投手が好投、富士大・山川穂高選手は大活躍後にスランプも

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 阪神大学リーグでは天理大がここまで無敗、抜群の投手陣が特徴だ。

 1戦目の先発は182cmから149km/hを記録する4年生・藤谷修平投手が務める。藤谷投手は大学野球選手権でも登板したが、140km前半のストレートを低めに投げる好投手タイプの投手で、今秋も大産大戦で1安打9奪三振で完封した。プロ入りとなるともう少しストレートに力が欲しいが、大型右腕なので素質をかってドラフト下位や育成ドラフトでの指名があるかもしれない。

 また2戦目の先発を任される、3年生の山崎悟投手が素晴らしい。開幕カードで甲南大を4安打9奪三振で完封すると、大産大戦でも8安打10奪三振で2試合連続完封勝利を挙げた。どんな投手なのか見てみたい。

阪神大学リーグのライバル、関西国際大も負けない。沖縄尚学出身の2年生で148km/h右腕の與座健人投手が甲南大戦で6安打11奪三振で完封勝利を挙げた。好投手を続々と輩出するチームらしくまた素晴らしい投手が出てきたようだ。

 一方、北東北大学リーグでは富士大が首位を走る。春は調子が悪かったものの、昨年秋に1年生ながら明治神宮大会でノーヒットノーランを達成した多和田真三郎投手が好調で、31イニングで2失点、2完封など4勝を挙げている。しかし気になるのは山川穂高選手。序盤3試合は10打数5安打、弘前大戦では2本塁打で6打点を挙げる活躍を見せていた。しかしその試合以降に調子を崩し、3試合で11打数0安打、青森中央学院大戦では4打席4三振を喫してしまう。ホームランを狙いすぎているのだろうか。

山川穂高選手も下級生の時から大学日本代表の常連で主軸を打ってきた。しかし4年生になり日本代表から外れるなど正念場を迎えている。プロも期待のスラッガーだが社会人で実績を積んでからという事になるだろうか。


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