横浜DeNAのドラフト2位、仙台大・熊原健人投手が3安打11奪三振完封

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横浜DeNAがドラフト2位で指名した仙台大・熊原健人投手が、明治神宮大会出場を目指す東北地区代表決定戦の準々決勝・ノースアジア大戦に先発して3安打11奪三振で完封、貫禄を見せつけた。

最速146キロ

熊原健人投手はドラフト会議で指名された後の登板だったことについて、「まだ実感が湧かない。プレッシャーはなかった。終わって気が楽になった」と話した。

そしてピッチングについて、「課題の初回を無心で投げ込んで抑えられた。球の切れ、コントロールが上がってきたのが分かった」と話し、初回を三者凡退に抑えると、そのあとは最速146キロの速球で3安打11奪三振に抑えて完封、2-0で勝利を飾った。

 

先発・リリーフ

熊原健人投手は152キロを投げる速球が魅力の投手で、真ん中近くでも空振りを奪えたりファールで押し切る力がある。ただし変化球やフィールディングなどには器用でない面もあり、プロではそこを改善していく必要がありそうだ。

変化球についてはちょっとしたきっかけでつかむことができれば、強い速球があるので使える球になると思うが、フィールディングについては練習を重ねていくしかないだろう。

いずれにしても強い速球はプロ1年目から楽しみな存在で、横浜DeNAは山崎康晃投手が抑えのエースとなって1年目から活躍をし新人王候補最有力だが、熊原投手もリリーフで山崎投手につなぐ投手、または先発で力で抑えていく投手として使われる事になりそうだ。

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「球の切れ、コントロールが上がってきたのが分かった」と、初回を3者凡退に仕留めてリズムをつかんだ。最速は146キロをマークして11奪三振。三塁を踏ませず、チームを準決勝に導いた。

DeNAのD2位指名・熊原が24日、明治神宮大会東北地区予選2回戦のノースアジア大戦に先発。11三振を奪う力投で3安打完封勝ちした。ドラフト後初登板も「プレッシャーはなかった。(ドラフトが)終わって気が楽になった」。

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