立教大学が練習納め、春リーグ優勝の今年の振り返りと来年の展望

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立教大は今年春のリーグ戦で、18年、35季ぶりの優勝を果たした。そして来年以降のチームを見てみる。

優勝

立教大は元々、高校生の有力選手の入学が、明治大・法政大・早稲田大・慶応大に比べて多くないチームだった。しかしここ数年は沢田圭佑投手、大城滉二選手、田村伊知郎投手、佐藤拓也選手など高校で注目された選手を獲得するようになってチームの下地を作ると、今年の4年生世代も春夏連覇をの経験を持つ笠松悠哉選手、高校時代に注目された熊谷敬宥選手、高田涼太選手などが主力を務め、見事に優勝を果たした。

それに伴い、沢田投手、田村投手、大城選手、熊谷選手などがプロ野球に進み、プロ野球選手の誕生も多くなった。

来年に向けて

しかし秋は、慶応大などの巻き返しに合いリーグ4位に終わった。それでも投手では2年生の手塚周投手や1年生の中川颯投手が経験を積み、春に主戦として投げた2年生の田中誠也投手もおり、投手陣は若く楽しみでもある。そして来年には秀岳館の川端健斗投手、前橋育英の根岸崇裕投手が入学してくる。

ただし野手は上級生の層が薄くなりそうで、来年4年になる大阪桐蔭出身の峯本匠選手などの奮起が必要、2年生になる林中勇輝選手や来年入学してくる智弁学園の太田英毅選手などに期待しなければならない。

新主将になった松崎健造選手は、「もう一度リーグ優勝したい」と話した。また新たなチャレンジがスタートする。

立教大アスリート選抜入試に秀岳館・川端健斗投手、前橋育英・根岸崇裕投手などが合格 | ドラフト会議ホームページ2017 Draft home page

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