八戸学院大の高橋優貴投手は146キロ、ヤクルトなど6球団7人が視察

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八戸学院大の152キロ左腕・高橋優貴投手がこの日のノースアジア大との試合で先発し、7回を無失点に抑えた。最速は146キロだった。

抑え気味だったね

オープン戦でもその速球に注目された高橋優貴投手、この日の最速は146キロだった。変化球を織り交ぜて相手バッターを混乱させ、2つの併殺打を打たせるなど巧みな投球を見せた。

正村監督は「抑え気味だったね。任せているよ」と話すと、高橋投手も「長いイニングを投げようと7、8割くらいの力で投げた」と話した。6回を投げて4安打5奪三振無失点、抑え気味でも結果を残し、高橋投手のシーズンがスタートした。

この日は東京ヤクルトなど6球団7人のスカウトが訪れた。高橋投手は大きな山となる富士大との試合に向けて、徐々にペースを上げていく事になりそうだ。

富士大戦でのピッチングが高橋投手の全てという事になりそう。非常に楽しみ。

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この日の最速は146キロ止まり。「長いイニングを投げようと7、8割くらいの力で投げた」と明かす。変化球で相手の打ち気をそらし、2つの併殺打を記録するなど、見事に打たせて取った。

 二塁に走者を進めたのは四回の1度のみ。ヤクルトなどプロ6球団のスカウト7人が見守る中で頭脳的な投球を披露した。正村監督は「抑え気味だったね。任せているよ」と信頼を寄せた。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
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