広島大が大学野球選手権に、148キロ右腕・中田朋輝投手が6勝で神宮に

大学野球ドラフトニュース 2018年ドラフトニュース

広島六大学リーグでは、広島大が優勝を決め、神宮出場を決めた。ドラフト候補の148キロ右腕・中田朋輝投手が全国の舞台に上がる。

6勝、防御率0.89

広島大・中田朋輝投手は184cm83kgのしっかりとした体から、最速148キロの速球を投げ、多彩な変化球の中で特にカットボールのキレが良く、安定感のある投球を見せる。

リーグ4連覇中の近大工学部や広島経済大などがいる中で、今季は6勝を挙げ、防御率も0.89と抜群の成績を残し、チームを優勝に導いた。「うれしい気持ちしかない。プレッシャーのかかる中で力を出し切れた。自分の成長を感じる」と話し、自らの成長を実感していた。

これでリーグ戦は23勝とリーグでは圧倒的な成績を残す。大学野球選手権では初戦に東北福祉大との対戦が決まっており、「自分の力が全国でどれくらい通用するか楽しみ」と胸を膨らませる。

ドラフト候補として注目される右腕、見ているほうも期待で胸を膨らませる。全国の舞台で、奪三振で印象に残る投球を見せ、2016年のドラフト6位でプロ入りした尾仲祐哉投手のように、飛躍の舞台となるかもしれない。

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負ければ最終週に試合を残す近大工に優勝の可能性が膨らんでいただけに「うれしい気持ちしかない。プレッシャーのかかる中で力を出し切れた。自分の成長を感じる」と中田。今季6勝をマークし、防御率は0・89。最速148キロの直球とカットボールを武器にした安定感のある投球は際立っていた。

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