甲南大・井村多朗投手が6回までノーヒット投球、22イニング連続無失点継続

大学野球ドラフトニュース 2023年ドラフトニュース

阪神大学リーグでは、甲南大の井村多朗投手が連続無失点イニングを22に伸ばした。

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7回1安打無失点

井村多朗投手はキレの良い球を投げる2年生右腕投手で最速は144キロを記録する。昨年、1年生ながら大阪体育大を完封するなど、注目されている。

この日の神戸国際大で先発をすると、キレの良いストレートとカーブを織り交ぜ、6回までノーヒットピッチングを続けた。7回にヒットを許したものの、7回1安打無失点で抑え、開幕からの連続イニング無失点を22に伸ばした。「相手の芯を外すことを意識して投げました。直球が手元で伸びるように、早いカウントで打たせることを心がけました」「相手の芯を外すことを意識して投げました。直球が手元で伸びるように、早いカウントで打たせることを心がけました」と話す。

これで甲南大もポイント18で首位に立ち、1995年以来のリーグ優勝の可能性も徐々に高まってきた。

2年生エースの無失点が続いてゆけば、リーグ優勝、そして大学野球選手権出場が近づいてくる。井村投手は「去年の冬から、優勝を狙って練習してきた。残りの試合も全勝して優勝したい。今季はチャンス。自分も防御率0点台と最多勝を目指します」と話した。

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甲南大が神戸国際大に零封勝ちでポイントを18とし、単独首位に立った。先発のエース右腕・井村多朗(2年=徳島城東)は6回まで無安打投球。7回1安打0封で3勝目を挙げ、開幕からの連続イニング無失点を22まで伸ばした。

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