北海学園大の俊足外野手・鈴木大和選手に5球団から調査書

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50m5.8秒の俊足外野手、北海学園大の鈴木大和選手に、5球団から調査書が届いている。

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30年ぶりの全日本大学野球選手権出場

鈴木大和選手は北海高2年の時に夏の甲子園に9番センターで出場し、聖光学院戦で3安打を記録するなど1番につなぐ活躍で、チームの準優勝に貢献をした。

北海学園大に進むと、1年生の春は1部リーグ6位に沈み入れ替え戦を経験、3年時には新型コロナの影響により試合が行われないなど苦しい経験もしたが、今年は主将としてチームを率い、30年ぶりとなる大学野球選手権出場を果たした。

その選手権では福井工大と対戦すると、1番センターで出場したが4打数1安打、高校時のような快進撃はできなかったが、50m5.8秒の足をみせた。

この秋はリーグ2位となり、連覇はできなかった。しかし、大学屈指の俊足外野手として注目され、5球団から調査書が届いているという。

リーグ戦の戦いが終わったが、今後は後輩に交じって練習を続け、ドラフト会議での指名を待つ。「緊張しますね」と話すが「やることはやりました」と期待を胸に、10月11日を迎える。

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ドラフト会議は10月11日に行われる。指名されれば同大学では2人目、北海高の先輩でもある15年の川越誠司(西武)以来となる。16日に志望届を提出し、届いた調査書は5球団。残りの期間は後輩の練習に交じって過ごすが「緊張しますね」と話す。

 昨年までは野球ファンとして楽しみにしていたが今年は人生が決まるドラフト会議。今では夢にも出てくるほど意識しているという。「やることはやりました」。期待を胸に、その日を待つ。

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