大商大・上田大河投手が無四球完封勝利、ロッテ・広島・ソフトバンクなど9球団視察

大学野球ドラフトニュース 広島カープドラフトニュース 福岡ソフトバンクドラフトニュース 2023年ドラフトニュース 千葉ロッテドラフトニュース

関西六大学リーグが開幕し、今年のドラフト上位候補の大阪商業大・上田大河投手が完封勝利を挙げた。

スポンサーリンク

9球団視察

最速153キロの速球を投げる上田大河投手はこの日、大阪学院大戦で先発すると、5回以降は毎回先頭打者にヒットを許したものの、要所で威力のあるストレートとカットボールを使って打たせて取った。7回にはノーアウト1,3塁となったが、三振、ショートゴロの併殺をとるなど、4つの併殺を奪い、終わってみれば9回をわずか95球で投げ終え、無四球で完封勝利を挙げた。

 「ボールの回転数を増やす練習をしていたこともあって、最初は力んでしまった。狙ってダブルプレーが取れたのはよかったです」と話し、球質を改善してカットボールで打たせて取る投球スタイルを披露した。

この試合には千葉ロッテ、福岡ソフトバンク、広島など9球団のスカウトが視察した。昨年12月の合宿では多くの投手が仕上がっていて威力ある球を投げている中で、上田投手はリーグ戦の疲労もあってか、140キロ前半の球が多く、代表候補の打線に打ち込まれてしまった。

それでも153キロ右腕としてドラフト上位候補は変わらないが、今年の投球スタイルの変化を、スカウトがどのように評価するのか注目したい。

2024年度-大学生投手-右投のドラフト候補リスト
ドラフト候補の評価や動画、みなさまのコメントを紹介します
今秋ドラフト候補の大商大・上田大河が完封で関西六大学開幕戦白星発進 9球団のスカウトが視察 - スポニチ Sponichi Annex 野球
 関西六大学野球の春季リーグが開幕した。3季連続優勝を狙う大商大は、今秋ドラフト候補の最速153キロ右腕・上田大河投手(4年)が無四死球で完封した。
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
シェアする
ドラフト会議ホームページ2024 Draft home page

コメント