狭山清陵・八巻弓真投手がリリーフで登板し141キロ、自らの打撃で逆転機つくる

高校野球ドラフトニュース 2023年ドラフトニュース

狭山清陵で最速146キロの速球を投げる投手として注目される八巻弓真投手が、粕壁東戦の8回途中から登板した。

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141キロ

5-4とリードしながらも8回ノーアウト1,2塁でピンチの場面で、エースの八巻弓真投手が登板した。140キロ前後のキレの良いストレートと速い変化球を投げ、コースでカウントを取った。

しかし、送りバントの後に故意四球で1アウト満塁としてから、センター前ヒットを浴びて2失点し逆転を許した。それでも8回裏の打席でレフトライン際にぐんぐん伸びる打球で2塁打を放つと、味方打線がつながって3点を奪い再逆転、9回は無失点に抑えて勝利した。

「自分が許した点なので、自分のバットで返したかった。打撃は自信があるんです」と話す八巻投手、鈴木監督も「八巻が投げて打って抑えてくれた」と喜んだ。

今大会は初戦の春日部共栄戦で完封勝利を挙げた八巻投手、準々決勝では昌平高校と対戦するが、「簡単に抑えられる相手ではないですが、先発したい。ワクワクしています」と話した。

球速は最速で141キロ、球速よりも球のキレと制球で勝負する感じの投手で、準々決勝での投球が注目される。

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【高校野球】 狭山清陵が8強入り 準々決勝の昌平戦へ最速146キロ右腕・八巻弓真「ワクワクしています」 - スポーツ報知
 狭山清陵が春日部東に打ち勝ち、8強入りを果たした。最速146キロ右腕の八巻弓真(ゆま)投手(3年)は、5―4の8回表無死一、二塁のピンチで登板。1死満塁となったあと2点タイムリーを浴びて逆転を許した
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