高校野球新潟大会では、194cmの右腕が登場した。
村上桜ヶ丘の椎野新投手が新発田農戦で先発すると、194cmから投げ下ろすストレートとスライダーで空振りを奪い、7回を投げて3安打12奪三振、無失点でマウンドを降りた。
椎野投手は春季大会の初戦で18三振を奪うと、38回2/3を投げて51奪三振を記録し、新潟県大会で優勝を果たした。越後のダルビッシュと評価も高く、本人も「プロを考えるようになった」と話している。夏はここまで2試合は控え投手が踏ん張り登板がなかったが、4回戦でベールを脱いだ。
次戦は新潟2強の一角、新潟明訓と対戦する。椎野投手がどんなピッチングを見せるのかに注目。プロのスカウトも訪れる事になるでしょう。
越後のダル、7回12K、村上桜ヶ丘・椎野が8強 - ニッカンスポーツ紙面:2013/7/20
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