侍ジャパン大学代表は、7月12日に開幕する日米大学野球に向けて、7月6日から合宿を開始する。奈良学園大のプロ注目内野手・宮本丈選手も意気込みを語った。
奈良県庁訪問
宮本丈選手はこの日、日米大学野球への合宿を前に奈良県庁を表敬訪問した。そこで宮本選手は、「夢の舞台が現実になってうれしいし、楽しみです。大学4年間で積み上げてきたものを、代表でも出せればと思います。」と話した。
宮本選手は今春のリーグ戦でも、打率.543で3度目の首位打者を獲得し、遊撃手としても6季連続となるベストナインを受賞している。しかし今年はリーグ優勝を逃し、全国大会でアピールすることができなかった。宮本選手は「僕は日本一の経験がない。飛び級じゃないけど今回はそれ以上の世界一を目指せるので頑張りたいと思います」と話し、日米大学野球、そしてユニバーシアードでの優勝を目指す。
宮本選手は進路はプロ一本に絞っている。「挽回できるチャンスだと思うので、頑張りたいです」と話した。
合宿日程など
侍ジャパン大学代表は、6日から直前合宿に入り、7日に三菱日立パワーシステムズ横浜と、9日に東芝とオープン戦を戦う。10日にアメリカに向かい、12日~17日にかけて5試合を戦う。
合宿中のオープン戦にはプロのスカウトも集まりそうだ。
「夢の舞台が現実になってうれしいし、楽しみです。大学4年間で積み上げてきたものを、代表でも出せればと思います。僕は日本一の経験がない。飛び級じゃないけど、今回はそれ以上の世界一を目指せるので頑張りたいと思います」と意気込んだ。
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