巨人がスカウト会議を開き、1位は菅野智之投手の指名することを確認、また光星学院・北條史也選手、龍谷大平安・高橋大樹選手など高校生スラッガーを指名する方針であることがわかった。
会議後に山下哲治スカウト部長が「甲子園では特にこの2人を注目していきたい。どういうプレーをするかで、また評価は変わってくる」と話して明らかにしたもの。巨人は地方大会でも高校生スラッガーを中心に視察し、西城陽・真砂勇介選手、智弁学園・青山大紀選手なども視察していた。
その中で特に甲子園に出場した坂本2世といわれる高校通算21本塁打の大型遊撃手・北條史也選手、それに高校通算43発の高橋大樹選手に注目し、この二人については「当然、どの球団も注目すると思う。2位までには指名される素材」と話しドラフト上位候補と評価している。
このように話しているということで、甲子園でこの二人が活躍を見せれば、1位は菅野智之投手、2位で高校生スラッガーの指名、という流れとなりそうだ。巨人は指名順が遅くなると予想されるため、2位では他球団の指名次第という事にもなってくる。
この会議では候補者約80人をA~Cにランク付けも行い、ドラフト候補者のある程度のランク付けが完了しており、後は甲子園や秋季リーグ戦などでの微調整という事になる。
巨人が今秋のドラフトに向け、“坂本2世”と言われる光星学院の北條史也内野手と、龍谷大平安・高橋大樹外野手(ともに3年)を徹底マークしていくことが1日、分かった。東京・大手町の球団事務所でスカウト会議が行われ、山下哲治スカウト部長が「甲子園では特にこの2人を注目していきたい。どういうプレーをするかで、また評価は変わってくる」と明かした。
この日の会議では、計80人に絞られた候補リストでA~Cの3段階にランク付け。その中で、高校通算21本塁打の大型遊撃手・北條と、43発で外野手の高橋に関しては「当然、どの球団も注目すると思う。2位までには指名される素材」と高く評価している。また、「高校生は即戦力よりも将来性を重視して見ていきたい」とも説明した。 全文はスポーツ報知のサイトをご覧ください。
球団は、既に今秋のドラフトで、浪人中の東海大・菅野智之投手を1位指名する方針を固めている。2位以下で注目しているのが、高校生野手。上位候補としてリストアップしたのが龍谷大平安の高橋大樹外野手で、身体能力が高く、高校通算41本塁打とパワーもあるスラッガーだ。
この日、都内の球団事務所でスカウト会議が行われ、山下スカウト部長は高橋について「中距離でアベレージヒッター。うちにはいない(タイプ)」と高評価した。また“坂本2世”と呼ばれる光星学院の北條史也内野手もリスアップしたもよう。走攻守三拍子そろった遊撃手で、シュアな打撃が今春のセンバツでも高く評価された。 全文はデイリースポーツのサイトをご覧ください。
コメント
たぶん、菅野、北條、高橋は獲得出来ないでしょう(笑)
巨人2位でこの2人が残ってる可能性は限りなく0に近いでしょうね。
広島なんかはこの2人が1、2位でもいいと思う。