デイリースポーツはこの日、ドラフト戦線異状ありという特集を組み、今年のドラフト候補の特集を行っている。
注目選手は5人
特集ではまず注目選手5人を大きく取り上げ、その中でも創価大・田中正義投手については、「今でもローテで10勝」「ドラフトは、まず12球団でクジをひけばいい」といった声がスカウト陣から漏れていると紹介している。
また履正社の寺島成輝投手を高校NO.1左腕、大阪桐蔭の高山優希投手をセンバツNO.1投手、日大の京田陽太内野手を野手NO.1とし、そしてこの日始動した東京ガス・山岡泰輔投手についても紹介している。
またドラフト候補リスト78人を掲載し、東海大望洋の島孝明投手、富島高校の木村天響捕手、東北福祉大の長坂拳弥捕手、日本新薬の三木昂投手といったところが掲載されており興味深い。ドラフト好きにはたまらない特集となっている。
186センチ、91キロの体から繰り出す角度のある直球は、軽く150キロ台を計測。140キロ前後の高速フォークもある。「今でもローテで10勝」「ドラフトは、まず12球団でクジをひけばいい」など、スカウト陣から漏れるのは絶賛の声ばかり。それでも田中は「技術もフィジカルもまだ理想の半分」という。
中学時代から「世代No.1左腕」の称号を受けてきた。1年夏から公式戦のマウンドを踏んできた。今秋のドラフトでは間違いなく上位候補に名前が挙がる寺島。持ち味は最速148キロをマークする直球だけではない。
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