今年のドラフト会議で指名された選手の入団発表が始まる。北海道日本ハムは今日21日に入団発表を行う。早稲田大・有原航平投手などドラフトで指名された9人が雪の降る札幌に入った。
9人中高校生7人の中で
有原投手は北海道に行くのは初めてだという。そして札幌はこの日は非常に寒く、「寒い」と話した。また札幌ドームも「暗くて全然見えなかった」と話した。
天候的には悪い状態だったものの、ドラフトで指名された「同期」9人がが顔を合わせ、「大学生は自分だけ。しっかりコミュニケーションを取って、同期なので頑張って行けたら」と話した。9人のうち、ドラフト5位の瀬川隼郎投手は社会人だが、その他は、清水優心選手、浅間大基選手、石川直也投手、立田将太投手、高濱卓也選手、太田賢吾選手、佐藤正尭選手と7人が高校生。特に立田将太投手や高濱卓也選手など個性的な選手が揃っているように見える。
この中でまず同期の先頭に立ちそうなのは、やはりドラフト1位で156km/hの速球を投げる有原投手だろう。まずは自分が1勝という思いは強い。
日本代表へ
有原投手は広陵高校、早稲田大で活躍を続けながら、日本代表入りは無い。「高校、大学を通じて日本代表になれていない。プロで頑張って入れれば」と侍ジャパン野ユニフォームを着る事を目標とした。
そのためには第一に故障を直し、第二に1軍で登板、第三にチームのエースとなる事が必要だが、まずは第一のステップである故障の治療に専念をしてほしい。そこからだ。
「高校、大学を通じて日本代表になれていない。プロで頑張って入れれば」と将来の侍ジャパン入りへ夢をはせた。
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