埼玉西武はドラフト1位で指名した明治大の斉藤大将投手と、契約金1億円、年俸1500万円で仮契約を交わした。
左の看板に
埼玉西武には左腕のエース・菊池雄星投手がおり、左の先発のお手本として斉藤投手も憧れている。「自分の中で1番の左投手。取り組み方とか一つでも多く学んで近づきたい」と話し、菊池投手に弟子入りを志願した。
斉藤投手は最速は149キロだが、左の横から投げる投手として大学では主にリリーフとして活躍してきた。しかしこの秋は先発として、フォームや投球で打者のタイミングを外す技術を身につけ、先発として早稲田大を完封するなど3勝0敗の成績を残した。
菊池投手とはタイプの違う左腕だが、左の先発候補として習得できるものを習得し、左の2枚看板として成長を期待したい。
左腕は菊池という良きお手本もおり「自分の中で1番の左投手。取り組み方とか一つでも多く学んで近づきたい」と弟子入りを志願した。ホテル敷地内の日本庭園に設置された「さくら坂の鐘」も突いたが、4年前にロッテ・石川がこの鐘を突いて新人王となっただけに「狙えるものがあれば狙っていきたい」と話していた。
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