阪神、今年はドラフト1位を公表せず

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阪神は、今年のドラフト会議について、1位指名選手を公表しない方針としていることが分かった。昨年は9月22日に清宮幸太郎選手の1位指名を公表していた。

教訓

阪神は昨年、ドラフト会議の約1か月前の9月22日に、清宮幸太郎選手の1位指名を公表した。1位指名が集まりそうな状況で、早めに公表して他球団をけん制する狙いがあった。

しかしふたを開けてみると、けん制の効果はなく、清宮選手には7球団が1位指名し、結局、阪神は清宮選手の抽選を外すと、安田尚憲選手の抽選も外した。球団幹部は「去年は早々と表明したことで、身動きが取れなくなったこともあります」と話し、昨年のドラフト会議後に球団内で反省点として挙げられていた。

そして今年についても、上茶谷大河投手(東洋大)、藤原恭大選手(大阪桐蔭)など候補選手の名前が挙がるが、球団幹部は「今年は直前まで1位は決めないと思います。」と話し、1位指名を公表しない方針を明らかにした。スカウト陣は例年、9月に入った時点でかん口令が敷かれ、ドラフトに対する取材を受けないことにしているが、今年もかん口令が敷かれ、今後、阪神スカウトのコメントは限られたものしか出なくなる。

今年のドラフト会議では、ドラフト1位候補として他にも、甲斐野央投手、梅津晃大投手(東洋大)、松本航投手(日体大)、根尾昂選手(大阪桐蔭)、小園海斗選手(報徳学園)、吉田輝星投手(金足農)の名前が挙がるものの、1位12人はそろわないと言われており、球団幹部は「特に今年は戦略性が求められる」と話した。

阪神は監督がドラフト1位指名の最終決定権を握る。金本監督が続投する事になれば、最終的に投手を選択するか野手を選択するかなどが直前のドラフト会議で決定される。阪神ファンにとっては最後までスリリングなドラフトとなりそうだ。

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円卓での最終決断が虎の運命を左右するかもしれない。球団幹部はドラフトに向け、「今年は直前まで1位は決めないと思います。去年は早々と表明したことで、身動きが取れなくなったこともありますので」と明かす。
昨年のドラフトでは早くから“虎の恋人”と見定めてきた早実・清宮がプロ志望を表明した9月22日に1位指名を公表。清宮がそれだけの実力を備えていたと同時に、早期に公表することで競合他球団をけん制するという狙いもあった。
ただその半面、ドラフト1カ月以上を前に他の選択肢を消してしまったことも事実。7球団競合の末に抽選で敗れ、外れ1位でも履正社・安田で3球団が競合。左の長距離砲で高校生野手という補強ポイントを最優先して考えれば、清宮ではなく安田を一本釣りできた可能性もあった。

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