東北楽天ドラフト2位・内田靖人選手を「我慢して育成する」、サードのレギュラーに

内田靖人

 東北楽天・星野監督はドラフト2位で指名した内田靖人選手に注目をしている。北海道日本ハムが中田翔選手を我慢して使い続けて日本を代表する4番に育てている事を例に出し、内田靖人選手も我慢して使う事を明らかにした。

 

サードで主砲に

 内田靖人選手は185cmの大型選手で、高校通算37本塁打を記録するスラッガー。甲子園では膝をついたままでセカンドまで送球して驚かせた強肩捕手でもあるが、打撃を生かしてサードでもプレーしていた。

 星野監督は将来、サードで主軸を打つ選手に育てたいとしているようで、特に打撃を伸ばすため、「栗山は、我慢に我慢を重ねて中田を主砲に育てた。俺も我慢するつもり」と、北海道日本ハムの中田翔選手を例に、試合に使い続けて育てていく方針を見せた。

 東北楽天は主軸を外国人に任せる方針で、A・J選手を軸に昨年はマギー選手、今年ユーキリス選手を軸に据えている。その周りを固めるのは銀次選手、岡島選手だが左打ちの選手が多く、内田選手には右の大砲として、メジャー級外国人の前後を打つスラッガーとして育てて行き、いずれは4番を打つ選手としたい。

 夏の茨城大会決勝でサヨナラホームランを放って甲子園行きを決め、18Uワールドカップでも5番を打ちチームの準優勝に貢献した内田選手、期待は高い。

 

 

 阪神のドラフト2位・横田慎太郎外野手(18)=鹿児島実高=が2日、“虎の糸井”になることを目標に掲げた。鹿児島市内の同校グラウンドで自主トレを公開。キャッチボール、ダッシュなどで汗を流した左の大砲候補は、オリックスのスーパー外野手を目標にすると誓った。

 楽天・星野監督が、将来の右の大砲候補であるドラフト2位の内田(常総学院)に「中田育成法」を施す。「(日本ハムの)栗山(監督)は、我慢に我慢を重ねて中田を主砲に育てた。俺も我慢するつもり」と話した。

 福島県出身でご当地選手でもある内田は、高校生ながら身長1メートル85、体重88キロの強打者。星野監督は将来的な三塁のレギュラーとして期待する。特にチームは銀次、岡島、聖沢ら左打ちの日本人選手が多く、右の長距離砲を育成することが急務。「若手を育てるのは監督のロマン」という指揮官は、2月の沖縄・久米島キャンプで実戦経験を多く積ませる方針だ。


PAGE TOP