9月6日、北海道日本ハムのドラフト1位・大谷翔平投手が田中将大投手に挑む

大谷翔平, 田中将大

 東北楽天の田中将大投手が今季19連勝を記録している。

 田中将大投手は駒大苫小牧高校時代に2年生で全国制覇、3年時のセンバツ大会はチームの不祥事により出場辞退し、3年夏は決勝まで勝ち進み、決勝で早稲田実・斎藤佑樹投手と延長15回の熱戦を繰り広げて再試合にもつれ込んだものの、その再試合で敗れて準優勝となった。

 185cmの大型投手として注目され、2006年の高校生ドラフトでは横浜ベイスターズ、オリックス、北海道日本ハム、そして東北楽天が1位指名し、東北楽天が抽選で交渉権を獲得した。1年目から11勝を挙げると2011年には19勝5敗など6年間で75勝を挙げ、今年は登板22試合で19勝負けなしと抜群の成績を残すなど、球史に残るエースとなった。

 今季はポスティング制度が(今の所)無くなっているもののメジャーへの移籍の可能性が高まっており、日本球界でプレーするのも今年が最後となるかもしれない。そんな中で次戦・9月6日には北海道日本ハムの大谷翔平投手と投げあう可能性が高いことがわかった。

 大谷翔平投手も高校時代に160km/hを記録し現在は二刀流としてプレーしているが投手として3勝0敗となっている。この試合で田中将大投手が20連勝を決めるか、大谷翔平投手が田中投手に日本野球での引導を渡すか注目される。いずれにしてもパリーグのエースとして活躍してきた田中投手から大谷投手へと、何かのバトンが渡される事になりそうだ。

 大谷翔平選手は昨年のドラフト時もメジャーリーグ入りを表明し、北海道日本ハムも説得の時に大谷翔平選手の夢への道ということで入団を促した事から、将来のメジャー行きは確実視されている。投手としての対戦はメジャーでは今後も見られるかもしれないが、日本で見られるのはこれが最初で最後となるかもしれない。

  日本ハム・大谷翔平投手(19)が、田中の登板が予定される9月6日の楽天戦(Kスタ)に先発する可能性が30日、急浮上した。前回23日のオリックス戦(京セラD)では6回2/34安打1失点で、デビューから無傷の3連勝。次週の6連戦で、先発ローテの谷間となる6日に中13日で先発する見込みだ。マー君と投手としては初対戦。開幕19連勝を決めた右腕との“連勝対決”が実現する。

 大谷はこの日、ブルペンで86球の調整。黒木投手コーチは「来週? 柱となる投手をどけてまで(大谷が投げるのか)と考えたら、見えてくる」と説明した。現在のローテは木佐貫、武田勝、ウルフ、ケッペル、吉川の5投手が確定で、中6日で回している。この日、後半戦初先発した谷元が本来の中継ぎに戻るため、次週で先発が空くのは6日のみ。そこに大谷が入る模様だ。


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