西日本短大付・小野郁投手が153km/h記録も敗退、九州国際大付がコールド圧倒

小野郁, 西日本短大付

 高校野球福岡大会では準々決勝で小野郁投手の西日本短大付と清水優心選手、古澤勝吾選手の九州国際大付が対戦し、九州国際大付が7回コールド8-1で圧倒して勝利した。

153km/h記録も

 小野郁投手は試合後に、6月に左手首を骨折していたことを明かした。手術などで何とか出場したものの、本調子ではなかった。

 この日は2回3回に1失点、5回には古澤勝吾選手の打席で自己最速の153km/hを記録したが、そのストレートをファールで粘られると、押し出しの四球を与えてしまう。

 7回にも3四死球と課題の制球難が顔を見せ、5点を失い7点差をつけられて試合が終わった。打撃でも高校通算25号を放つが、左手首の骨折の影響が大きく自分のスイングはできなかった。

 卒業後の進路については何も語っていない。

 

圧倒の九州国際大付

 一方、九州国際大付は4番の清水優心選手がノーヒットだったが、3番・古澤勝吾選手が2打数1安打2打点、6番の山本武白志選手が3打数1安打2打点と、誰かが不調でも誰かが得点を挙げる強い打線がある。

 また、この日は194cmのアドゥワ大投手が先発したが、2回に2四球を与えた所ですぐに交代し、エースで左腕の安藤幸太郎投手がそのピンチを切り抜けると、7回まで1失点に抑えた。

 他にも140km/hを超す投手が揃う九州国際大付は、全国屈指の戦力の厚さを見せる。若生監督は監督最後にものすごいチームを作ってきた。

 6回まで3失点も粘りの投球を続けてきたが、7回に味方のミスも重なり一挙5失点。7回コールド負けに崩れ落ちた。「負けて悔しい。みんなに申し訳ないです」。

 それでも、自己最速の153キロをマークするなど、高い能力を見せネット裏のスカウト陣をうならせた。

自己最速153キロマークも、小野、散る - 西日本スポーツ 2014/7/25

 


PAGE TOP