ここまでの高校生プロ志望届を振り返る

 高校生のプロ志望届提出選手は9月26日までに73人となり、昨年の最終的なプロ志望届提出人数71人を上回った。ここまでの提出者と、提出していない選手を見てみる。

プロ志望届提出者の推移

 プロ志望届提出者の推移は次の通り

年度 プロ志望届
提出人数
2009 113
2010 95
2011 87
2012 95
2013 71
2014 73(9月26日現在)

 2012年は藤浪晋太郎投手、大谷翔平投手など高校生の当たり年と言われ、プロ志望届を提出する選手も多かったが、それ以外は年々人数が減っていた。

 昨年は71人と最も少なかったものの、特Aランクと評価した松井裕樹投手、森友哉選手、渡辺諒選手は全てドラフト1位で指名され、松井投手、森選手は1軍で活躍すると、渡辺選手が故障があったものの期待できる力を見せた。

 

今年のプロ志望届提出者は

 プロ志望届の締め切りは10月9日となっており、あと2週間の期間はあり、盛岡大付・松本裕樹投手がまだ出していないものの、予想された選手は大方提出をしており、今後はあまり数も増えないのではないかと思う。

 プロ志望届一覧を見ると、特Aは前橋育英・高橋光成投手、横浜高校・浅間大基選手、高濱祐仁選手、智弁学園・岡本和真選手、済美・安楽智大投手の5人、ドラフト1位で指名されるのは、まだ未提出の松本裕樹投手と高橋投手、岡本選手、安楽投手の4人とみられる。浅間選手はポジション的にやや順位を下げ、高濱選手は逆にポジション的に順位が上がるかもしれない。

 他にも日本文理の飯塚悟史投手や横浜隼人の宗佑磨選手などAランクの選手が比較的多く、高校生の指名は昨年より増えるとみられる。

 

未提出者

 未提出者では富山商の森田駿哉投手、豊川の田中空良投手、海星の吉田嵩投手などはそれぞれ大学、社会人に進むようだ。プロでも出来る選手だと思うが、大学や社会人でさらに成長をしてほしい。

 また、前述の松本裕樹投手に加え、星稜の岩下大輝投手もまだ未提出。東海大相模の青島凌也投手も提出はしていない。青島投手は大学進学が噂されたが甲子園での投球でプロ入りの可能性も捨てきれなかった。しかし、カルテットの佐藤雄偉知投手がプロ志望届を提出した時に提出しなかった事から進学で決まったようだ。

 

 最終的にはプロ志望届提出者は85人程度になるのではないかとみられる。

 


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