九州国際大付、清水優心捕手、古澤勝吾選手に12球団が調査書

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 九州国際大付では2人がドラフトの指名を待つ。捕手の清水優心選手と、内野手の古澤勝吾選手、共に12球団から調査書が届き、12球団OKの姿勢を見せる。

早くから注目、清水優心選手

 清水優心選手は中学時代より注目され、九州国際大付に入学すると、入学式の後に行われた練習試合でホームランを放って周囲を驚かせた。若生監督も「上位で指名されるように頑張れ」と早くよりプロ入り、そしてドラフト会議で上位で指名される選手として育ててきた。

 高校通算35本塁打を放ち、最後の夏の甲子園にも出場した。後は監督を退任した若生監督との約束でもある「ドラフト上位でプロ入り」となる。

 

最後の夏に評価急上昇、古澤勝吾選手

 古澤勝吾選手はプロへの想いはあったものの、清水選手のようにプロ入りする選手とは評価されていなかった。若生監督も「この夏に結果を残さないとプロはないぞ」とハッパをかけるなど、夏前まではプロ入りはギリギリという所だった。

 しかし夏の福岡大会で2本塁打にサイクルヒットを放つ活躍をみせ、甲子園でも初戦で敗れたものの内野手としてのセンスを見せ、今では清水選手と同じく12球団から調査書が届く選手となっている。

 中日が注目をしているといわれており、ドラフト会議で指名があるとみられるが、当日は二人揃って笑顔で会見に臨めるか、注目したい。

清水、古沢 12球団OK 西日本スポーツ紙面 2014/10/22

 

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